吉澤ひとみ氏 飲酒ひき逃げ事故を起こた件について
最初このニュースを知ったのはYahoo!トップでした。
正直、ニューストピックスのタイトルを3度見しましたね。
「飲酒ひき逃げ」って今じゃ一般人が起こしてニュースになるほどです。
タイトルをクリックして記事詳細を開くまでは、吉澤さんが何かの映画に出て
その役柄にちなんだ釣りタイトルなんじゃないだろうか、とさえ思ったほどです。
しかし、事態はタイトルそのままに飲酒ひき逃げされてました。
彼女が起こした事故は間違いなく許されない行為だし、今更それを批難する事は
ナンセンスだとも思うので、今回はあえて事故そのものを叩く事はしません。
このブログで読むまでもなく批難されてしかるべき事ですから。
私が怖いなって思ったのは「逃げた事」です。
逃げる、これってつまり飲酒隠蔽なわけですよ。だって以前に事故起こした時は
逃げてないんですから。
という事は、飲酒運転は許されない行為と、本人はちゃんと認識してるという事なんですよね。
ただし、その認識に大きな差があります。
本来はこのように認識するものです↓
「飲酒運転は重大事故を起こしかねない極めて危険な行為」
しかし、この手のひき逃げで逃げる人の認識は
「飲酒運転で捕まったら罪が重いからやっちゃダメ」
なんです。
飲酒運転の罰則が厳しいからやっちゃダメ、なんですよ。
もちろんある程度は危険行為と分かってるだろうけど、それをリアルに認識してない、してないからこそ、捕まったら重いという刑量度合いだけで自制してるわけです。
この自制の怖さは「慢心」や「気の緩み」で崩壊します。
運転になれて、人も少ない時間、バレなきゃいいになるんです。
何回か繰り返して事故もなく捕まってないという実績が出来れば続けてやっちゃうんです。
だって捕まったら怖いと思ってたけど捕まらないんだもん。
子供もいて、仕事もあります、いろんなスポンサーも背負った状態です。
それでもやっちゃうんだから彼女にとって「飲酒運転」とは回避できたら問題ない事だったんでしょうね。
少し脱線しましたが、飲酒運転を悪い行為だと思ってなくて捕まったら危ないという認識だからこそ、彼女は逃げました。
見つからなきゃいい、罪さえ回避できれば・・・そんなスケベ心は間違いなくあったでしょう。
おそらく第三者の叱咤などもあったのか、彼女は自首しました。
そしてこのニュースが明るみとなったわけです。
今の20代だと、誰?って感じだと思うんですが、30代40代からすると
「高○みなみが飲酒ひき逃げ事故を起こした」と同レベルなぐらいメジャーメンバー。
その驚きは世代により大きく異なったと思いますね。
世間じゃまだまだ飲酒運転は横行しています。
そのほとんどが間違った認識である
だと思うんです。
吉澤ひとみさんが起こした事故は許される事ではありませんが
彼女の影響力により改めて飲酒運転が危険であるという主旨が国内全域に伝わればそれが一番の罪滅ぼしなのではと思いました。
しっかし、、いや、ほんとビックリしましたね。
よっすぃーが?!飲酒で引きにげ!?まじ??でした。
ただ、自分でもダメだなって思うのは、芸能ニュース感覚で見てたことなんです。
これは芸能ニュースでもなんでもなく、重大事件です。
今後、吉澤ひとみさんの動向は常にメディアに取り上げられると思います。
私もそうですが、芸能ニュースに仕立て上げるか、重大事件として今後の教訓とするかは、見てる側次第だと思いますので皆さんも一旦深呼吸して飲酒運転は危険なことであると我が子や大切な人に伝え続けましょう。